ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2015.11.16 08:12ゴー宣道場

14歳の感想


また関西「ゴー宣道場」の話題を出すと、関東方面が拗ね

そうで迷うが、ちょっとわし「これ凄くね?」という感想

をもらったので、紹介させてくれ。

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前回の関西版ゴー宣道場に参加した14歳の少年です。

(設営隊参加に応募していないほうです)。
当日は道場終了後にすぐ用事があり、アンケートに答る

ことができずにいたのでこのようにメールを送らせて

いただきます。
京都国際漫画ミュージアムでの呉智英さんとの対談の

ときは「よしりん先生の話を生で聞けるのは今回が最後

かも知れんな・・・」という覚悟で挑んでいたので、

関西でゴー宣道場が開かれると発表されたときは少し

拍子抜けをしてしまいましたが、同時に絶対に参加してやる!

ともおもいました。
当日での師範方のお話はユーモアを交えながらのお話などで

とてもわかりやすく、自分の思考を深める本当に良い機会と

なりました。
よしりん先生の「我々はソクラテスにならなければいけない」

という言葉に僕はとても納得しました。

シールズなどは自分の意見を街頭で叫ぶばかりで「議論」の

二文字を知らぬようだし、国会での強行採決のありさまは

「国会議員すらシールズと同じ、議論を知らぬものの集まり

ではないのか」と思ってしまう惨状でした。
我々国民は一人一人ソクラテスになって、シールズにも、

国会議員にも問答を繰り返すべきなのだと思います。

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おおおおおおおおおお・・!

やっぱり若者って色々いるんだよね。

マスコミの注目しないところで、しっかりモノを考えている

若者がいる。

マスコミが作る若者の幻影に踊らされる必要はない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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